平成16年3月26日(5/28更新)
いつ迄続く他国からの主権侵害
外務省は自覚と責任を回復せよ! (5/28UP)
『ああ、尖閣諸島、我、三度寄せつけず』 (5/6UP)3/25中国大使館、関係省庁へ抗議行動報告&写真(4/19UP)
尖閣諸島第二次上陸派遣隊活動報告(4/16UP)
第一次上陸決死隊活動報告 (4/15UP)
現地での写真が届きましたので公開致します。 (4/1UP)
昭和53年、尖閣諸島魚釣島に灯台を建設以来25年間にわたって日本の灯を守り続け、領土を実効支配している我が日本青年社は、3月24日に日本領海を不法侵入した上に魚釣島に上陸した中国の活動家の蛮行は、我が日本への重大なる主権侵害であると断じ、緊急対策本部を設置するとともに沖縄県石垣島に尖閣諸島上陸隊と対策隊員15名を第一次隊として派遣し、次なる中国の領海侵犯阻止の為に厳しい監視と上陸に向けての万全の態勢に入ってる。
また、この度の中国船による日本領海侵犯を阻止出来なかった海上保安庁を始め関係官庁に断固たる抗議を行っているが魚釣島に上陸して領土を死守しようとする決死隊は石垣島を出航する段階で海上保安庁に包囲され、現在も巡視船4隻が我々の船をガンジガラメにし保安庁の職員が数十名で岸壁に立ちはだかり決死隊の出港を阻止してる状態です。
このような異常な事態は、正に「何をかいわんや」ですが、現地での写真と詳細は届き次第随時公開します。
中国大使館、関係省庁への抗議行動報告
日本青年社は3月25日都内において抗議行動を行った。
茂木明運動局長を責任者としてまず中国大使館へ行く。そもそも今回日本固有の領土である尖閣諸島に不法上陸した犯罪行為に対し抗議するのは国民として当然の権利義務であるにもかかわらず、警察官多数が我々の進路を封鎖する行為に対しては、怒りを通り超して、空しさすら感じた。この異常な中、大使館正面にて抗議文を朗読、投函した。
つづいて海上保安庁に行き、その所管である石原伸晃国土交通大臣宛の抗議文を応対した海上保安庁警備救難部警備課 太田吉一専門官、同総務部政務課 隈元普記課長補佐の前で朗読、手交したあと、今回の件につき、海上保安庁の警備体制の甘さや、再発防止の為、今後どうしていくかなどを質問し、抗議文を必ず石原大臣の手に渡るよう要求し、その了解を受けた。
つづいて外務省へ行き、川口順子外務大臣宛の抗議文を応対した外務省アジア大洋州局中国課 中島新外務事務官、同小林太一外務事務官の前で朗読、手交したあと、今回の事件に対し、独立国家としての立場を明確にし、中国に対し強く抗議する事などを求め、ここでも必ず川口大臣の手に渡るよう要求し、その了解を受け外務省をあとにし、この日の行動を終了した。
中国大使館前
石原大臣宛の抗議
川口大臣宛抗議文