平成16年4月16日

4月 7日(水)

06:00 第二次上陸隊が羽田空港に集結
06:50 石垣島に向けて出発
10:00 石垣空港到着
10:20 宿舎(先島ホテルに到着)
11:00 宿舎ロビーにて第一回記者会見を行なう
《概要》
灯台と尖閣神社の破損状況の確認と損害状況を我々の目で直接確かめること。
今回、政府がとった中国人不法上陸の法的措置の是非について日本青年社の主張を述べる。日本青年社が取り組む尖閣諸島問題と二十五年間にわたって守り続ける灯台の意義と主張を強く述べる。
日本青年社は例え何があろうとも尖閣諸島問題が国家にとって如何に重大であるかということを世論に広く訴える等々を発表した。
13:00 海上保安庁第十一管区にて打ち合わせ。
13:50 八重山警察署に話し合いを行なう。
14:00 対策会議を行なう。(四十五分)
19:00 そのために、第二回記者会見を開く。
第二回記者会見では魚釣島への上陸と、日本青年社が掲げるスローガン「自然と共生環境と調和」についても主張する。
23:00

上陸隊員、出港の準備

23:30 海上保安庁による持ち物検査と船の捜検を受ける

4月 8日(木)


13:00 海上保安庁第十一管区にて打ち合わせ。
00:40 八人の隊員は石垣島を出港するが、気象条件は良くない、三時問半、約一〇〇マイルほど進んだところで風速(北西風)十五メートル、波高4.5〜5メートルとなりこれ以上進むことは危険と判断。(魚釣島までは約33マイルの地点)
05:05
石垣港に向けて引き換えすが途中においても、ウネリが止まらず船は波に揉まれっぱなしの状態であった。また、この緊急措置は全隊員の安全を重視したことにもあります。
09:25 石垣島に帰着
10:00 3回目の記者会見を開き、今回の途中帰還について各マスコミに天候不良のための帰還であることを説明。また、今後の尖閣諸島上陸については天候が回復次第、新たに日程を決めてから上陸することを発表した。