緊 急 報 告

平成22年09月08日
日本青年社

  平成22年9月8日、日本領海である南西海域の尖閣諸島久場島周辺海域に領海侵犯した中国のトロール漁船の国際法違反に対して毅然たる対応をした政府及び外務省の行動は正に国家の危機感を重視した対応であり我々は強く支持するものである。

 読売新聞の報道によれば、「海上保安庁によると、8月中旬以降、尖閣諸島の周辺海域で操業する中国漁船が増えており、多い日では約270隻を確認。1日に70隻程度が領海内に侵入していた日もあるという。海保では、巡視船を常時配備して領海警備を行っている。 11管は事件が起きた7日も周辺で約160隻の中国船による操業を確認、うち約30隻は領海侵犯していたという。いつトラブルが発生してもおかしくない状況に地元漁民も不安を募らせている」(9/8付け)とあるが、我々は度重なる領海侵犯と不法行為を繰り返す卑劣極まりない中国の蛮行を断じて許さず!

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