日本青年社、尖閣諸島問題に再び決起する!

更新日:平成22年09月24日

 平成22年9月22日

 日本青年社 我々は、昭和53年8月12日(日中平和友好条約締結)、尖閣諸島魚釣島に灯台を建設して以来27年にわたる艱難辛苦を乗り越えて日本の領土主権を死守し、平成17年2月9日、灯台を政府に国家委譲した日本青年社であります。

  扨、本年(9月)7日、日本の領海内である尖閣諸島海域において、領海侵犯と違法操業していた中国のトロール漁船の確認した海上保安庁代11管区の巡視船が中国のトロール漁船に停止命令を出したにも関わらず、逃走を繰り返した挙句に故意に巡視船に衝突した事件に関して、我々は、政府が毅然と態度で中国に対応してきたことを支持してきたが、この日本の対応に対して、中国が頑なに経済問題にまで踏み込むばかりでなく、国内法に依って公務執行妨害で逮捕した船長の問題に対抗するが如く、日本企業の社員4名をスパイ容疑で逮捕するなど全く持って常識では考えられないことを平然と行うなど正に中国は法も秩序もない無法国家の姿をさらけ出しながら、尖閣諸島の領有権が恰も中国にあるかのごとき既成事実を積み重ねる中国の現実と、中国が日本を恫喝する道具として経済問題を振るかざす様を捉えて如何に日本経済に損失か、ということに終始し、主権国家にとって領土とは如何に重要な要素であるかということを報道しない大多数のメデァの現実に危機感と憤りを禁じ得ず、ここに再び決起し領土問題に希薄な日本国民に主権国家において領土が如何に重要な要素を持っているかということを強く訴えるとともに日本の漁業海域を守るべく、150〜200人の同志と漁民とともに沖縄県石垣市から東シナ海に出港することを決定、現在、地元の石垣島の漁港とも漁船チャーターも終え、航空会社にも200人のデポジットを済ませたところであり、現在は地元の漁協と調整をしながら出港日を決定する段階に入っていることを報告致します。