『平和祈念公園』例大祭 続く千葉州時各県奉賛会会長は「六月十七日に斎行されるタイ王国カンチャナブリ県の「平和祈念公園」例大祭について「私たち日本人は春と秋にはご先祖のお墓参りをします。私たちがこの世に生を受けて生きているのはお父さん、お母さん、お爺さん、お婆さん、そして沢山の先祖の方々がおられるからでございます。
そしてこの靖国神社にも大勢のご英霊が眠っておられます。しかし無念にも、かつて祖国を守るために遠い異国の地で戦い尊い命を犠牲にされながら今なお祖国の土に還ることの出来ないご英霊も沢山おられるわけです。私たち各県奉賛会は、このような先人に今に生きる日本人として心から感謝の誠を捧げるとともに二度と忌まわしい戦争が起きることのない世界の恒久平和を祈る活動に取り組んでいますが、この奉賛会の裾野はさらに広がりを見せ今回は新たに北海道から六名の方が参加することになりました。日本には“百聞は一見にしかず”という諺があります。百回聞くよりも一回自分の目で見て感動して体で感じる。ということですが、皆さんもぜひ平和祈念公園奉賛の旅に参加して頂きたい」と挨拶した。
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