令和元年八月二十五日(日)、日本青年社は星陵会館(東京・永田町)において「第二十回 全国議員同志連盟・社友総会」(以下、総会と称す)を開会した。
総会は松村茂夫議員同志連盟顧問の開会挨拶、梅沢重雄日本航空学園理事長の講演「日韓関係の真実」、ライブ漫画家・ゴロ画伯〔本名・松村宏先生〕自作自演の「泣いて笑ってためになるエレキ紙芝居」の上映と講演があり最後に小林明全国社友会会長が謝辞を述べた。
社友総会は午後二時、石塚友巳行動隊長の国民儀礼と大久保叡議員同志連盟事務局長と四宮崇足立社友会事務局長の司会で開会した。
開会挨拶では、日本青年社議員同志連盟顧問・NPO法人・神話普及会代表の松村茂夫先生が「…立ち止まらなくては聞けない声もあるといいます。立ち止まらなければ聞くことができない声。草の囁き、雨の声、星の語らい、石のつぶやき,そういうものかもしれません。忙しく歩いているとそういうのが聞こえない。だから時には立ち止まってそういう声を聞く。そして立ち止まらなければ聞こえない声や立ち止まらなければいけない場所というのもあるのだと思います。私たちは本当に一生懸命歩き続けてまいりました。でも時には立ち止まってそういう声を聞いてみるのも素晴らしいことだと思います。そういう声を聞いて本当に清々しい気持ちになってまた力強く歩き始めるんです。自分の速さでいいと思います。力強く歩く、その歩く目的はたった一つです。国のため、仲間のため、大切な人のために自分は役に立つ、そんな生き方を心に決めた生き方をしながら歩くことです。日本青年社の素晴らしい皆さん、時には立ちどまって聞こえない声を聞いたり、石に呟きを聞いたり、そんな思いで一緒に歩きながら皆さんのお役に立ちたい、大切な人のお役に立ちたい、時には立ち止まって必ず前を向い力強一緒に歩いていきたいと思います」と挨拶した。
続く特別講演は、日タイ合弁・二十一世紀文化教育財団理事長・日本航空学園理事長の梅沢重雄先生が「日韓関係の真実」と題して講演した。(講演内容は別記事参照)
続いて講演されたライブ漫画家・ゴロ画伯こと松村宏先生の自作自演の「泣いて笑ってためになるエレキ紙芝居」は、
戦後日本、特に学校教育では正しい歴史の真実が教えていないことが大きな問題であり子供たちは生き方を見失っていますが、世界は約五〇〇年といわれる植民地支配の下で有色人種は過酷な状態に置かれていました。その波は日本にもやってきます。これは大変な国難でした。そこで日本は明治維新を成し遂げ、白人に負けない国造りをします。この紙芝居はその後の日本を紹介しながら「義烈航空隊の真実」の話に入っていきますが、本紙面では映像を観ることができませんのでエレキ紙芝居のシナリオを掲載いたします。
「エレキ紙芝居 義烈空挺隊の真実」はこちらから
最後の謝辞では、小林明全国社友会会長が「皆さんお疲れさまでございました。今日は久しぶりに松村先生にもお会いできました。大変お急がしい日本航空学園の梅沢理事長にもお起こし頂きました。初めてエレキ紙芝居というのを観てこんな紙芝居があったのかと感動しました。私らが小さい頃は五円十円のお金を払って紙芝居を見たり小学校の門などで町内会のおじさんたちが紙芝居をやっていたのを思い出して懐かしく思ったり感動しながら観ました。
また、この催しも早いもので今年で二十年となりました。二十年という年月は長いのか短いのかと考えてみますとやはり長いですね。こうやって二十年、三十年、四十年、社友総会、議員同志連盟また日本青年社の数々の催しごとを続けていきますが、このような我が日本青年社を私はまっとうな素晴らしい団体だと思っているんです(中略)そしてこのような活動が毎年できるのということは全て松尾会長の崇高な指導に従って日々活動していく。堂々と胸を張って邁進していかなければなりません。頑張って行きましょう」と挨拶した。
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