『議員同志連盟顧問・松村茂夫先生叙勲、旭日小授章受章の祝』を開催


 
【第二部】「年頭総会」
 平成三十年二月十二日、日本青年社は東京・原宿の東郷神社和楽殿会議室において第一部「新春全国代表者・役員会議」、第二部は会場となるル・アール東郷に移動して「年頭総会」“議員同志連盟顧問・松村茂夫先生 叙勲 旭日小授章受章の祝”を開催した。
 午後一時分開会の年頭総会は、足立奉賛会・四宮崇事務局長の司会と石塚友巳行動隊長の指揮による国民儀礼で開会した。
 開会挨拶は齋藤茂男日本青年社顧問が「平成三十年度日本青年社年頭総会に際し、ご臨席いただきました諸先生の皆様には誠に有り難うございました。また全国から参集した同志同友の皆様にはご苦労さまでした。
 われわれ日本青年社は、昭和三十六年に楠皇道隊として発足してから今年で五十七年を迎えました。この間、数々の運動に取り組んでまいりましたが、近年の激動する国際社会と国内の社会環境の中で常に時代を先取りした、国家・国益・国民のための民族運動に取組んでいるところであります。
 そのような折の昨年の秋、日本青年社・議員同志連盟顧問の松村茂夫先生が、天皇陛下より栄誉ある叙勲・旭日小授章を受章されました。この叙勲受章は、正に日本青年社の誇りであります。そして我ら日本青年社に大きな力と希望を与えてくださいました松村茂夫先生の叙勲受章を皆さまとともに祝福する本年の
年頭総会にしたい」と挨拶した。
 続いて作家の大下英治先生(囲み記事参照)と徳川光康先生(囲み記事参照)がお客様を代表して挨拶を述べた。
 続く聖寿万歳のご発声は日本青年社議員同志連盟相談役、元埼玉県町村議会会長、栗橋町議会議長・遠藤勝三先生が、乾杯のご発声は元検事・弁護士の門西栄一先生のご発声によって声高らかに行われた後、和やかに会食しながら、今年の年頭総会のメインである“日本青年社議員同志連盟顧問・松村茂夫先生の叙
勲の祝が行われた。
 この叙勲の祝いでは、最初に日本青年社山本正實理事長が「本日は誠に栄誉ある叙勲は、後に続く私たち若い者にとりましては大きな励みになりました。今年は国内外ともに多難な時代に入っていくことが予想される中で、私たちは覚悟を決めて全てを賭けることの出来る目標が見つかったような気持ちでありま
す。そして、私たちが掲げるスローガン「倫理・道徳・品格の向上」を成しとげながら、国民にその背中を見せ続けて駆け抜けて行きたいと思います。結びに日本青年社の若き獅子たちに栄光あることを祈念します。」との祝辞に続いて、各県奉賛会女性部、千葉美千代部長が花束と記念品を贈呈が行われた。松村茂夫先生の挨拶(囲み記事参照)では壇上に掲げられた勲章額を説明しながら叙勲の喜びを熱く述べた。
 最後の謝辞では、志村喜一顧問が「日本青年社の吉例でございます。皇紀二六七八年のスタートでございます。本日は諸先生、諸先輩、同志同友の皆様に沢山ご参加をいただきましたこと心より御礼を申し上げます。ありがとうございます。また、日本青年社と松尾会長を中心に、今年はまた何か素晴らしいものを
残したなと言われる様な年にしなければいけないと、そのように考察致しております。どうか今日ご出席いただきました先生方、これからも温かいご支援とご指導を心よりお願い申し上げます。また来年も先生方と素晴らしいお話をさせて頂きながら、ご指導をいただくことを心よりご祈念申し上げます」と謝辞を述べて閉会した。