夏季全国代表者役員会議開催報告


総本部総局長 千葉州時


6月7日(土)、東京九段の靖國会館において、全国から参集した役員による夏季・全国代表者役員会議が開催された。会議は7月13日に開催する『全国議員同士連盟・社友総会』の報告をはじめ、本年初頭に日本青年社が打ち出した「保守民族派」確立のための活動方針などが発表された。

 また、議員同士連盟代表挨拶では、松村茂夫埼玉県久喜市議会議員・大滝藤雄茨城県常総市議会議員のお二方の先生より、5月29日に設立された「日本国民フォーラム」(米田建三代表/帝京平静大学教授)(最高顧問 平沼赳夫衆議院議員)の意義説明と議員同士連盟が国政に参加する趣向を述べた。

 第二部では、日本青年社が制作したDVD“戦後失われた『日本精神』の復活の原点”『平和祈念公園』の上映に続いて、7月13日に開催する『第十回 全国議員同士連盟・社友総会』の概要説明と、第一回開催から前年度までの取り組みを回顧しながら、その重要性を説明。大久保叡情宣局長より、日本青年社が三〇有余年にわたって実施してきたJR新橋駅頭およびJR池袋駅頭で実施してきた定例街宣は6月末日を以って終了する旨の報告にあわせて、今後は公会堂などで世論に広く時局報告会を開催する事を宣言し、最後に第十回「全国議員同士連盟・社友総会」は全勢力を結集して成功させることを確認して閉会した。