平成16年1月27日
日本青年社は1月20日、本年最初の「全国代表者・役員会議」を開催、平成16年度の活動方針を全員で確認しました。
以下は各担当委員会からの発表概要と確認事項てす。
●「平和祈念公園」建立10周年を迎えて 「平和祈念公園」例祭実行委員会 平成7年の大東亜戦争終戦50周年の折に、目本人有志によってタイ王国に建立された「平和祈念公園」は今年、満10周年を迎えました。
「平和祈念公園」は、かつて祖国のために戦い散華した数多の英霊に感謝の誠を捧げるとともに民族と国籍を超越した全ての戦没将兵への慰霊と、世界未来の恒久平和をアジアの大地から祈願する聖地です。
私たち日本青年社は平成7年の建立以来、毎年2回行なわれる小祭・大祭には現地を訪間して参拝をしています。
特に今年は建立10周年の節目であることから私たちは民族派の立場から、戦争のない世界の恒久平和を願うべく思いを込めて参拝することを確認しました。
●回を重ねるごとに充実する「教養講座」 教導委員会 日本青年社「教養講座」は戦後の日本人が忘れてきた日本人本来が悠久の歴史の中で育んできた道義・道徳の回復を目的として平成15年4月に開講しましたが回を重ねるごとに議員や学生をはじめ「教養講座」開催地の近隣の方々も出席するなど参加者が増えていることから今年は更なる充実を目指すことを決定しました。
●イラン地震被災者支援募金について 国際局 昨年の12月16日、イランで地震が起こり、4万5干人以上の死者と多くの被災者が出ました。
日本青年社は、今までにも国内外で発生した地震等による被災者には迅速に支援活動を実施しています、例えば、国内においては平成7年に発生した阪神淡路大震災、長崎県普賢岳の土石流災害、北海道奥尻地震、鹿児島県の土砂災害などかあります。また、海外での支援活動としましては、アフガニスタンヘの旧ソ連軍の侵攻に伴うアフガニスタン支援、一昨年のアフガニスタン難民支援、インド西部地震、タイ国での北西部地震等の被災者支援がありますが、私たち日本青年社は支援金や支援物資を第三者機関を経由することなく全て被災国や被災者に直接届けています。これらの支援活動の原点には、民族運動は常に人を思いやる心が基本にあることを根底に取り組んでおりますが、この度のイラン地震被災者につきましても国際局がイラン大使館や関係機関と連絡をとり支援活動に取り組むことを確認しました。
●「尖閣諸島」問題、今年の取り組み 領土問題対策局 昨年末から今年にかけて日本固有の領土・尖閣諸島問題に関して、中国の内政干渉が顕著になっていることは、新聞等の記事を読めば瑛がでありますが、日本政府、特に外務省が従来の軟弱士下座外交を続けているようではいつまでたっても日本領海である東シナ海と尖閣諸島は中国による内政平渉の標的であり、今年は例年以上の主権侵害が繰り返されることは明らかであります。
よって私たち日本青年社は、今年、尖閣諸島に関する中国の動向を注視するとともに、外務省や国土交通省に対して中国への外交見直しを強く訴え、また、気骨ある政治家や知識人にも協力を呼びかけて尖閣諸島魚釣島の灯台を正式に認可することを断固要求する活動に取り組みます。管区の充実を図る
日本青年社は、今年、更なる躍進のために、各管区の機能の活性化と充実を図ることを確認しました。
●管区の充実を図る
日本青年社は、今年、更なる躍進のために、各管区の機能の活性化と充実を図ることを確認しました。